参加型サイエンス・トーク [見出す]物語 (テスト)#

  • 登録日 : 2016-04-14

  • 更新日 : 2016-04-15

実施日/発表日:

2012-03-10

カテゴリ:

トーク系(講演会、カフェ、対談等)

投稿者:

伊東真知子(理化学研究所植物科学研究センター(当時))

主催・協力・後援などの情報:

(主催)理化学研究所

参加型サイエンス・トーク [見出す]物語

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概要#

(組織名や肩書等は当時のまま記載します) 1.日時・会場とプログラム 日時 2012年3月10日(土)13:00〜16:00 会場 理化学研究所 横浜研究所 交流棟ホール 話題提供1「解くべき問題を見出す」入江直樹さん(理研CDB研究員) 話題提供2「生物の『形』を変えるゲノムの変化を見出す」花田耕介さん(理研PSC研究員) 話題提供3「自分の研究を社会に活かす道を見出す」臼井健悟さん(理研OSCユニットリーダー) 話題提供4「問い続けることの面白さを見出す」森山和道さん(サイエンスライター) ワークショップ

2.企画の背景・経緯 この会は、若手研究者自身が現場の様子を社会に向けて生き生きと伝えると同時に、研究者自身の異分野交流や、参加研究者の意欲を高めるアウトリーチ活動モデル開発への貢献も目的として、「理化学研究所理事長ファンド若手研究会助成制度」の支援を受けて開催されました。助成申請時の概要は下記の通りです。

研究費助成に伴って社会へのアウトリーチ活動が義務づけられる傾向が進んでいる。しかし、研究者にとってのメリットが感じられず、研究の妨げになるという意見も多い。そこで、参加する一般社会の人々と共に、研究者の意欲と意識も上げられるアウトリーチ活動を試行する。

3.工夫した点 話題提供者間の交流を促進できればと考えました。話題提供者の方々には事前にお話を伺い、当日お話いただきたい内容をお願いするなどの打合せにご協力いただきました。さらに下記のようなスケジュールにご協力いただきました。

ワークショップ当日の3~4週間前に、お話の簡単な要旨を送っていただく。当日の2週間前に、他3題の要旨に対して、コメント(興味を持った点、より詳しく聞きたい点、疑問点など)を書き送っていただく。ワークショップ終了直後、ご感想・ご意見をお話いただく。 ご来場の方々との間には、当日に短時間でもなるべくインタラクションが起こるように、各トークの要旨をあらかじめウェブ掲載し、参加申込みフォームで「当日詳しく聞きたい点」についてご記入いただくようにしました。さらに当日にはハガキ大の紙に呼び名や関心事を書いて首からさげていただきました。 当日配布冊子には、各トークの要旨とメモ欄を設け、質問や感想をご記入いただくために大きめの付箋10枚をつけました。 ワークショップでは各話題提供者が模造紙を用意し、ご来場者が付箋を貼りながら自由に移動していただくようにしました。 反省点は、話題提供者の方々の負担が大きくなってしまったことです。また、せっかく多様な方々にご来場いただいたので、開場から開演までの間や終演後に名刺交換や懇談の時間・場を設ければよかったというご指摘もありました。せっかく集まったご質問や当日議論された内容を後日公開するための準備もまったくできていませんでした。当初から複数回実施する計画を立てていれば、改善のサイクルを回せたかもしれないと思います。

4.協力者 【共同申請】入江さん(再掲) 【企画立案協力】花田さん・臼井さん・森山さん(再掲) 【申請協力】岡田小枝子さん 【助成担当】柴田一浩さん  理研横浜企画課の田浦綾子さん・山田千晴さん・日高裕子さん・村山伸昭さん PSCセンター長室のリー尚子さん・吉満朋子さん・篠崎一雄センター長 理研広報室の皆さん 工作舎の石原剛一郎さん・佐藤ちひろさん

5.関連リンク レポート「参加型サイエンス・トーク [見出す]物語」 http://www.psc.riken.jp/news/2013/131113/ 森山和道 「問い続けることの面白さ」を見出す(講演内容を元に書き起こし) http://moriyama.com/archives/3659

その他#

  • http://moriyama.com/blog/wp-content/uploads/2012/02/e0d9ecf1e752cc63d8cca581bd44777e.jpg

  • nan

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デバッグ用 : 基本情報#

  • status = finished

  • date_published = 2012-03-10

  • date_updated = 2016-04-14

  • date_modified = 2016-04-15

  • category = トーク系(講演会、カフェ、対談等)

  • name = 伊東真知子

  • institution = 理化学研究所植物科学研究センター(当時)

  • institution_updated = 国立遺伝学研究所リサーチ・アドミニストレーター室

  • sponsors = (主催)理化学研究所

  • figure1 = http://moriyama.com/blog/wp-content/uploads/2012/02/e0d9ecf1e752cc63d8cca581bd44777e.jpg

  • figure2 = nan

  • figure3 = nan

デバッグ用 : description#

(組織名や肩書等は当時のまま記載します) 1.日時・会場とプログラム 日時 2012年3月10日(土)13:00〜16:00 会場 理化学研究所 横浜研究所 交流棟ホール 話題提供1「解くべき問題を見出す」入江直樹さん(理研CDB研究員) 話題提供2「生物の『形』を変えるゲノムの変化を見出す」花田耕介さん(理研PSC研究員) 話題提供3「自分の研究を社会に活かす道を見出す」臼井健悟さん(理研OSCユニットリーダー) 話題提供4「問い続けることの面白さを見出す」森山和道さん(サイエンスライター) ワークショップ

2.企画の背景・経緯 この会は、若手研究者自身が現場の様子を社会に向けて生き生きと伝えると同時に、研究者自身の異分野交流や、参加研究者の意欲を高めるアウトリーチ活動モデル開発への貢献も目的として、「理化学研究所理事長ファンド若手研究会助成制度」の支援を受けて開催されました。助成申請時の概要は下記の通りです。

研究費助成に伴って社会へのアウトリーチ活動が義務づけられる傾向が進んでいる。しかし、研究者にとってのメリットが感じられず、研究の妨げになるという意見も多い。そこで、参加する一般社会の人々と共に、研究者の意欲と意識も上げられるアウトリーチ活動を試行する。

3.工夫した点 話題提供者間の交流を促進できればと考えました。話題提供者の方々には事前にお話を伺い、当日お話いただきたい内容をお願いするなどの打合せにご協力いただきました。さらに下記のようなスケジュールにご協力いただきました。

ワークショップ当日の3~4週間前に、お話の簡単な要旨を送っていただく。当日の2週間前に、他3題の要旨に対して、コメント(興味を持った点、より詳しく聞きたい点、疑問点など)を書き送っていただく。ワークショップ終了直後、ご感想・ご意見をお話いただく。 ご来場の方々との間には、当日に短時間でもなるべくインタラクションが起こるように、各トークの要旨をあらかじめウェブ掲載し、参加申込みフォームで「当日詳しく聞きたい点」についてご記入いただくようにしました。さらに当日にはハガキ大の紙に呼び名や関心事を書いて首からさげていただきました。 当日配布冊子には、各トークの要旨とメモ欄を設け、質問や感想をご記入いただくために大きめの付箋10枚をつけました。 ワークショップでは各話題提供者が模造紙を用意し、ご来場者が付箋を貼りながら自由に移動していただくようにしました。 反省点は、話題提供者の方々の負担が大きくなってしまったことです。また、せっかく多様な方々にご来場いただいたので、開場から開演までの間や終演後に名刺交換や懇談の時間・場を設ければよかったというご指摘もありました。せっかく集まったご質問や当日議論された内容を後日公開するための準備もまったくできていませんでした。当初から複数回実施する計画を立てていれば、改善のサイクルを回せたかもしれないと思います。

4.協力者 【共同申請】入江さん(再掲) 【企画立案協力】花田さん・臼井さん・森山さん(再掲) 【申請協力】岡田小枝子さん 【助成担当】柴田一浩さん  理研横浜企画課の田浦綾子さん・山田千晴さん・日高裕子さん・村山伸昭さん PSCセンター長室のリー尚子さん・吉満朋子さん・篠崎一雄センター長 理研広報室の皆さん 工作舎の石原剛一郎さん・佐藤ちひろさん

5.関連リンク レポート「参加型サイエンス・トーク [見出す]物語」 http://www.psc.riken.jp/news/2013/131113/ 森山和道 「問い続けることの面白さ」を見出す(講演内容を元に書き起こし) http://moriyama.com/archives/3659