JACST15周年記念シンポジウム#

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「科学技術広報の発展とこれから」#

2000年代に入り、複数の大学で科学コミュニケーター養成講座が設置されるなど、日本においても科学技術コミュニケーションの機運が高まりました。 以来、広報・科学コミュニケーションに携わる人材も増加し、科学技術を伝えるためのさまざまな試行錯誤が行われてきました。 JACSTはこれに呼応するように2007年に設立され、大学や研究機関の広報担当者や科学コミュニケーターが互いに経験や知識を共有し、切磋琢磨する場として発展してきました。 今回、JACST設立15周年を記念し、広報・科学コミュニケーションに関する最新の知見をJACST内外の方々と共有し、これからの10年を考えるシンポジウムを開催します。

日時

2023年5月11日(木) – 12日(金)

会場

名古屋大学 素粒子宇宙起源研究所(KMI) 6F会議室(ES635)

所在地

愛知県名古屋市千種区不老町 ES総合館 (地図

対象
  • JACST会員

  • 大学・研究機関等の広報担当者

  • 科学技術広報に関心のある学生・研究者

参加費
  • 会員:1000円

  • 会員以外:無料

プログラム
1日目
  • 10:00 – 12:00 : 名大キャンパスツアー(オプション)

  • 13:00 – 13:30 : 会場受付

  • 13:30 – 13:40 : 開催あいさつ

  • 13:40 – 13:50 : オリエンテーション(実行委員会)

  • 13:50 – 14:00 : アイスブレイク(実行委員会)

  • 14:00 – 14:50 : セッション1「AI翻訳がもたらす英語化・多言語化の可能性と課題」

  • 15:00 – 15:50 : セッション2「プレスリリースを考え直す」

  • 16:00 – 16:50 : ワークショップ1「南海トラフ地震に備えよ!クライシス時の広報」

  • 16:50 – 17:00 : 集合写真

  • 17:00 – 18:00 : JACST総会(事務局)

  • 18:30 – 20:30 : 懇親会(オプション)

2日目
  • 09:00 – 09:50 : セッション3「広報の効果測定と改善」

  • 10:00 – 10:50 : セッション4「学生と取り組む科学コミュニケーション」

  • 11:00 – 11:50 : ワークショップ2「コロナから始まった新たな広報:サンドキャッスルTRPG」

  • 11:50 – 13:30 : 昼食(各自)

  • 13:30 – 14:20 : セッション5「地元メディアとの関係構築」

  • 14:30 – 16:00 : パネルディスカッション「これからの科学広報の役割〜10年後を見据えて〜」

  • 16:00 – 16:10 : 閉会あいさつ

主催

科学技術広報研究会(JACST)

共催

名古屋大学素粒子宇宙起源研究所(KMI)



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